割れプリントで古着風に!!
割れプリント=クラックプリントは古着のようにプリントのひび割れた感じを出すプリントの手法です。
データ自体をあらしてひび割れさせる方法もありますが、インクの配合と職人技でプリントすることでひび割れをさせるのが、このプリント手法の特徴です。
割れプリントは、古着のようなプリントの経年劣化を味として楽しめます。
また、着込んでいくことでさらにリアルにヴィンテージ感がでます。
割れプリントに加工(製品染めやバイオ加工、ストーンウォッシュなど)を加える事で、まるで何年も前から着込んでいるかのような本物の古着のような商品を作ったり、雰囲気のある商品を作ったりすることができます。
多色プリントの場合、アメリカの雰囲気が漂うようなアメコミチックな古着のような雰囲気になります。
割れプリントは、こんな方にオススメです。
①古着のような商品を作りたい方
②なるべくコストは抑えて、でも味わい深い物が作りたい方
③普通のプリント手法に飽きた方
割れプリント後に製品洗いをすることで、生地とインクが摩擦でもまれ、インクがヒビ割れます。
ヒビの割れ方は生地の種類等によってかわります。洗いをする場合は商品が縮みますのでご注意ください。(商品によってはワンサイズ以上縮む場合があります。オーガニック素材、編地の目が洗い素材などは特に)
また、下記のような注意点もあります。
*インクの特性上、細かい柄や細い線は表現できません。
*アイテムのカラーよりもプリントカラーの色が濃い場合はヒビ割れ感がわかりにくくなります。近くでよく見ると割れているのはわかります。
*後加工を入れないと割れた雰囲気は出ません。後加工賃は別途加算されます。
以上のよう点を踏まえても、かっこいい、人とは違う商品が作りたいという方!
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